膝の痛み
膝は人間の体の中でもっとも良く使う関節のうちの一つです。また、膝には歩いたり、走ったりする時にとても負担がかかります。歩行時や走行時には体重の3倍から7倍近くの負担がかかると言われています。階段の上り下りや、ジャンプをした時にはそれ以上の負担がかかると言われています。
膝には前十字靭帯、後十字靭帯、内側側副靭帯、外側側副靭帯の4つの協力な靭帯があり、この4つの靭帯が膝の関節を安定させています。この靭帯を痛めると膝の安定感がなくなったり、歩いたりするたびに痛みだ出たりします。膝はよく動く関節なのでそのままにしておくと負担がかかり、痛みが強くなる場合があります。膝に痛みを感じたらお気軽にご来院ください。
膝は歩き方によって負担がかかる場所が違ってきます。O脚の人は膝の内側に負担がかかり、X脚の人は膝の外側に負担がかかります。歩き方により膝の内側や外側が痛くなったり、太ももの膝に近い部分の内側の筋肉が痛くなったりします。当院では、膝に負担のかからないような歩き方のアドバイスもいたします。
このような症状のかた
- 階段を下りていたら膝が痛くなった。
- 歩いていたら、つまずいて膝が痛くなった。
- ランニングをしていたら膝が痛くなった。
- サッカーをしていて膝が痛くなった。
膝の痛みで悩んでいませんか?
特に日頃から運動している人が、膝を痛めてしまうと、いつも通りの運動ができなくなりストレスになりますよね。
普段のあらゆる動作が思うようにできなくなり、精神的に落ち込んでしまう人もいます。
ひざの痛みは、その原因や症状の重さによって大きく2つに分けることができます
一つが、運動やケガなどで短期間にひざに大きな負担がかかったことによる一時的な痛みです。この場合、関節まわりの筋肉や腱が痛んだことが主な原因であるため、炎症が治まるまで安静にしていれば痛みも納まります。
「急な痛みで、日常生活にさほど支障がない」、「痛みの原因が思い当たる」といったケースなら、ひざに無理をさせずに2~3日様子を見ても良いでしょう。もちろんケガや症状の程度が重い時、治療や施術を受診する必要があります。
二つ目が、長年のひざへの負担の蓄積や加齢などが原因の慢性的な痛みです。ひざ関節の骨、軟骨、筋肉などの組織が衰えたり変形することで起こり、長期にわたって痛みが続きます。
中・高齢者に見られるひざ痛の多くが、こうした関節組織の老化に伴うもので、「変形性ひざ関節症」と呼ばれます。この場合、一時的な痛み止めや、安静にしているだけでは根本的な治療はできません
その場合は、整骨院や医療機関に相談が必要です。
症状が軽い場合は、トレーニングやストレッチでも改善されることもありますが、具体的にとなると、なかなかわかりません。
インターネットで調べても、色々な情報がでてきて逆に迷ってしまうこともあると聞きます。
そんな場合は、是非うかい整骨院までお気軽にご来院ください。
岐阜市(岐阜柳津店イオン一階)、羽島市、北方町、笠松町、腰痛、むち打ち、肩の痛み、膝の痛み、肉離れ、捻挫、突き指、肘の痛み、交通事故 後遺症、ご相談は うかい整骨院までお気軽にご連絡ください!!
(マイベストプロ岐阜 うかい整骨院コラムより)
膝の靭帯損傷
・内側側副靭帯損傷
膝の靭帯損傷の中で1番多いのが内側側副靭帯損傷です。膝の内側に痛みと腫れが現れます。コンタクトスポーツなどで、膝に外側から内側に力が加わった時(外反)などにおこります。
・外側側副靭帯損傷
膝の外側に痛みと腫れが現れます。コンタクトすポーツなどで、膝に内側から外側に力が加わった時(内反)などにおこります。
・O脚とX脚について
O脚とX脚は膝に負担をかけると言われています。O脚は膝の間隔が広がり下肢がアルファベットのOの字のようになります。O脚は膝の内側に負担がかかります。この事から膝の内側の軟骨が摩耗をします。X脚の場合は膝の間隔が狭くなり下肢がアルファベッドのXの字のような形になります。この場合膝の外側に負担がかかり、外側の関節軟骨が摩耗をします。O脚やX脚は歩き方を変える事により改善をする事ができます。