ふくらはぎ、太ももの肉離れ

最近寒くなってきました。
寒くなってくると、夜寝ている時にふくらはぎが「つる(腓返りともいいます)」事があります
原因は、足がつる原因は、冷え、疲れ、水分不足と言われています。(中には内科的要因もあります)
足がつった時に酷いと筋挫傷などになったり、繰り返しつる場合もございます。
そんな時はお気軽にご相談ください。

◆運動会の練習や、急に走ったりして太ももや、ふくらはぎが急に痛くなった事はありませんか?◆

それは、太ももや、ふくらはぎの肉離れの可能性があります。
痛い状態で無理をしたり、ほおっておくと、余計にひどくなる場合があります。
ふくらはぎや、太ももに痛みを感じた場合、腰痛、膝、寝違い、交通事故のむち打ちはお早目に、岐阜市柳津町イオン柳津店1階の「うかい整骨院(接骨院)」へご相談、ご来院ください。

太ももの裏は肉離れを起こしやすい

太ももの裏の部分は肉離れをおこしやすいと言われています(詳しくは下に記載してあります)
太もも、ふくらはぎの肉離れの一つに足の使い方があります。手に右利きと左利きがあるように足にもあります。利き足とそうでない方の足では使う筋肉、筋肉にかかる負担が違ってきます。負担がかかる事により肉離れなどが起きる事があります。当院では、ケガをしにくい足の使い方のアドバイスをいたします。

◆当院のふくらはぎ、太ももなどの肉離れの治療◆

  1. 症状に応じて、干渉波、超音波、微弱電流治療器などの電気をかけます
  2. どうして肉離れがおこったか分析をし、肉離れが起こった部位に負担がかからないよう施術をいたします。
  3. 症状に応じて、包帯固定、テーピングなどをいたします。

急に運動をする事により、太もも、ふくらはぎの肉離れなどをおこす事があります。肉離れはそのまま運動を続けるとよけいにひどくなる場合があります。太もも、ふくらはぎ、足首など、痛みを感じたら早期の治療をおすすめいたします。早めの治療は早期の回復が期待できます。当院はプロのスポーツ選手も使っている電流治療器を使い治療をいたします。また、けがの再発防止のアドバイスもいたします。予約は必要ありません。お気軽にご相談、ご来院ください。
急に走り出す、急に方向をかえるなど、筋肉が急激に収縮した結果、筋膜や筋繊維の一部が損傷することをいいます。筋繊維が完全に断裂する事を筋断裂、直接的な外力によるものを打撲といいます。

肉離れの症状

腫れ、痛みがある時期は微弱電流治療器(ソーマダイン)を使い、包帯固定をします
腫れ痛みが治まったら、オンパー(水中超音波治療器)、超音波治療器を使い治療をします。どうして肉離れが起きたか、身体の使い方を分析し、身体全体のバランスをとり、肉離れをした部位に負担がかからないようにします。またケガをしにくい身体の使い方のアドバイスをします。

ハムストリングスの肉離れ

肉離れで一番多いのはハムストリングスと言われています。ハムストリングスとは太ももの裏の筋肉で、大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋の3つの筋肉の事をいいます。

主な動きは膝関節の屈曲と股関節 の伸展です。肉離れを起こしやすい原因としては、拮抗筋である大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)の筋 力に対し、ハムストリングスの筋肉は弱く、バランスが取れていないからと言われています。そのため、急なダッシュ、急な方向転換などをした時に、筋力の弱いハムストリングスに肉離れを起こすと言われています。

アキレス腱炎・アキレス腱周囲炎

アキレス腱とはふくらはぎの下腿三頭筋(ヒラメ筋と腓腹筋)と踵の骨をつないでいる腱の事をいいます。

この腱は身体の中で一番太く強いと言われています。アキレス腱はランニングなど、過度の疲労など が蓄積したり、強い力が加わる事により炎症をおこし痛みが出ます。またアキレス腱の周りにある、パラ テノンという組織が炎症を起こす事をアキレス腱周囲炎といいます。

アキレス腱の名前の由来

アキレスとはギリシャ神話に出てきた英雄の名前です。アキレスは戦いの中、踵の少し上を弓矢で射ぬかれ、身動きがうまとれなくなり命を落としたと言われています。アキレスのような英雄でもこの腱が弱点という事でアキレス腱と名前がついたと言われています。

すねの内側、膝から下の、下から3分の1くらいの所に痛みが出ます。この痛みは陸上選手やマラソン選手に多く、陸上やマラソンを始めたばかりの人や、練習のしすぎ、筋力不足などが原因でおこります。