肩の痛み
このような症状のかた
- 重い物を持ち上げようとしたら肩が痛くなった。
- 野球のボールを投げたら肩が痛くなった。
- 服を着替えようとしたら腕が痛くて挙がらないなど
肩は体の中で一番複雑な動きをし、関節可動域が広い関節だと言われています。また、肩は肩甲骨、鎖骨など複数の骨と関節を作り、連携をし動いていると言われています。
当院では肩の痛みは肩独自のものもありますが、多くが肩まわりの骨との連携が乱れ、肩に負担がかかり痛みが出ていると考えています。特に肩甲骨の動きが悪くなると肩の動く範囲は制限をされます。制限をされた状態で肩を無理に動かすことにより肩に負担がかかり、肩に痛みが出ると考えています。
当院は独自の施術法で肩甲骨の動きを良くすることにより、肩の動きを良くすることにより痛みの軽減が期待できます。
肩甲骨の動きを良くすることにより、肩への負担、可動域がひろがり、野球での投球など、肩を使うスポーツでのケガの防止、パフォーマンスの向上にもつながると考えています。
腱板損傷
・肩板とは肩の深部にある棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋の4つの筋肉で構成され、肩関節の安定性を保っています。この筋肉を単独、または複数で損傷をする事を腱板損傷といいます。とくに棘上筋が損傷をうけやすいと言われています。
腱板損傷は肩をどこかにぶつけたり、野球、バレーボールなど腕を高い位置から下に振りおろす動作の繰り返しなどによりおこります。